HOME 理事長所信 青年会議所とは 各委員会方針各委員会方針活動報告入会案内

Home > 特別会員の先輩のインタビュー > 特別会員の先輩のインタビュー・第一回




第一回「特別会員の先輩にインタビュー 一問一答」




有田JCを卒業されました特別会員の先輩に、一問一答スタイルでインタビューさせていただき生の声を掲載しております。現在私たち有田JC現役メンバーが、JC運動できているのは軌跡を残して行っていただいた、偉大なる特別会員の先輩方のおかげでもあります。
一戦を退かれ、若い私たちがどのように見えるのか。現有田JCの在り方、不満、アドバイス、笑いをいただきました。
またこれを機に現役メンバーと特別会員の先輩方とより一層懇親を深めればと思い、本企画を実現させました。


記念すべき一回目の特別会員の先輩は、三木先輩です。

                          

レポーターは総務委員長の星田、谷口副委員長、酒井財務担当、張道専務、

※インタビュー時のコメント者は下記のように表記します。

三木先輩→三。星田→星。谷口→谷。酒井→酒。張道→張。

張「お忙しい中、事務局までお越しいただきありがとうございます。」

三「いえいえ、星田君にお願いされたからね。断れないでしょ()。でも僕でいいのかな?」

星「本当にありがとうございます。もちろんですよ。」

三「で、このインタビューをする明確な目的は何なの?身内だけが楽しむ内容なら、考え直した方がいいと思う。」

突然、先輩の顔つきが変わったように見えました。

星「もちろんです。目的は現役メンバーと先輩たちと懇親を深めるツールになればいいと思いまして。先日の総会後の懇親会でも先輩方と懇親を深めている現役メンバーは少なかったと思います。当然歴の浅いメンバーもおりますし。私も含めてですが。ですので、このインタビューを見てもらい、この先輩は、こんな方なんだ、こんな考えをお持ちなんだ。と知ってもらい、より親密になれる架け橋になればと思って企画しました。当然親密になった方がアドバイスも話ししやすいでしょうし…。」

と答えたものの、空気が凍りついた感は否めず…。小生も脇汗ビッショリの状態。そして先輩が。

三「なるほど…。コホン。ところで写真も撮るんでしょ?」

星「はい。酒井君にお願いしております。撮影を気にせずお話いただければと思っています」

三「某雑誌のようなカットで頼むよ(ニヤリ)。それと、インタビューの雰囲気出すための小道具も持ってきたからね」

張「そこまで準備していただいて。すいません」

そこで三木先輩が鞄より取り出したのは最新のノートパソコン。その瞬間酒井君から

酒「薄ッ!!!」

三「えっ…。ちょ…。酒井君に言われると思ってなかったよ…()

と三木先輩はご自身の頭部にそっと手をあてた。

張「()酒井君あかんで、それは()。僕は絶対言ったらあかんと思うな()

谷「……()

酒「いや()、パソコンですよ。パソコン()

三「いーや。俺の頭を見てたね()

張「見てましたね()。ねぇ、谷口さん?」

谷「()見てたかな?」

この騒動に巻き込まれないためにも、小生は沈黙を貫きました。

この騒動に終止符を打つべく、小生は専務に目配せをしたにも関わらず、専務は酒井君に対するイジリモード全開。弁解に必死な酒井君、小さく笑い続ける谷口さん。イジリ続ける三木先輩。まさしくカオス。まだインタビュー始まってもないのに、時間だけが過ぎました。

おそらく三木先輩が空気を和らげるために、一発かましてくれたのだと思います。それは専務も察知しており、ノッたのだと思います。お二人には有り難い配慮をしていただきました。酒井君ごめん。



                  


張「それではインタビュー、一問一答を始めさせていただきます。よろしくお願いします」

三「お願いします。まだ1930分ぐらいやから、2時ぐらいまで喋るぞ!!」

張「()お手柔らかにお願いします。」




Q.1先輩の卒業されたのは?JC歴は?

三「え~。忘れたな。確か2012年卒業。7年間のJC人生だったかな」

張「すいません。こちらで調べれば分かる内容でしたね」


  



Q.2どのような経緯で入会されましか?

三「青木先輩から紹介されて。すごくいい人。僕の今があるのはあの人のおかげやね。恩人ですわ…。」




Q.3初めて有田JCに足を踏み入れた時の気持ちは?

三「月並みやけど、ヤバいとこ来たと思った。国歌斉唱はまだしも、JCIクリード唱和はひいた。それに皆スーツでしょ。怖いなぁと思って前見たら、いかつい三役が陣取ってるし()。とにかくヤバい、怖いだったなぁ。だから僕の7年間はいかにJCを辞めるかってとこだったな()

張「当時の三役は…。いや聞かないでおきます()




Q.4仲のいい・親交のある先輩は誰ですか?

三「みんな仲いいけどな。でも戸田さん、川口さん、そして自称伝説の理事長の湊さんかな。当時は今と違って出席メンバーがちょっと少なくて。委員会が委員長と僕だけの2人って時もあったから。その委員長が川口さん()。何も知らずに他のメンバーはと聞いたら、これで全員ですよって。びっくりしたよ()。」

谷「当時はメンバー何人ぐらいいたんですか?」

三「約40名じゃないかな。でも3分の1がスリープ状態だったと思う。」

谷「現有田JCメンバーぐらいですね」

三「でもね、その中でも川口さんと戸田さんが引っ張ってくれたんよ。さらにそういった雰囲気をつくってくれたのが湊先輩。その3人が引っ張っていってくれたね。ただね、戸田さん真面目で面白くないでしょ。でも当時はもっと面白くなかったのよ()。」

酒「星田君記事にできる?」

「無理やね(汗)」




Q.5現役時の楽しかった想い出?

三「色々あるけど、広報やってた時かな。特別も楽しかったけど・広報は一人で楽しめた()。僕はまったくパソコンできなくてね。当時はアップするにも容量決まってたし。大変だったよ。でも戸田さんのおかげでできたのよ。閲覧数3600ぐらいまでいってたからね。そのうちの2000は僕の閲覧数かもしれんけど()。とにかく深夜までアップできなくて、戸田君に連絡したら、夜も遅いのに来てくれて。本当に有り難かったね。帰る時も何か分からんことあったら連絡してって言ってくれて。翌日聞いた話やけど、戸田さんその晩は携帯握りしめて寝てたらしいよ。いつ鳴ってもいいようにね。本当に助けてもらったわ。」

張「委員長、ホームページで分からんことあったら連絡してこいよ」

星「深夜でも来てくれるんですか?」

張「馬鹿野郎!!当たり前やんか!ただし着信拒否しとくから()

三「いや、張道君は駆け付けるよ。入会したての時はどうかなと思ったけど、今はすごく成長したと思うよ。」

張「分かっちゃいました()?」

三「…はいはい。話戻すけど、パソコンできなかった自分が、自分でも分かるくらい、パソコン上達したと思えたからね。もちろん戸田さんのおかげやけど、できなかったことがやれるようになったのが実感できて楽しかったよ。最初はパソコンの前に毎日5時間座ってたから()。」

星「その気持ち、本当に分かります。一昨年、僕も広報でそんな状況でしたから。」




Q.6
現役時の辛かった想い出?

三「特別事業の議案を理事会に提出する時 ()。ドキドキやで()。でも特別はしんどいけど楽しかった。皆巻き込んで一つのことをするから。」

酒「三木先輩の特別事業は確か、農業と高橋がなりさんをお招きしての講演でしたよね?」

三「そう。有田中央高校の学生たちと農作物を作って、売る。売ったお金は、災害支援金にするといった感じで。」

谷「東北と紀南の支援金ですか。いいことですね。どんな野菜を作ったんですか?」

三「トマトとズッキーニ、おいしかったよ。料理店の方々にも買っていただけて。でも作るのは大変だった」

張「豪雨で水浸しにもなりましたからね。でも褒章とれましたし、最高の特別事業だったと思いますよ」

星「植えて収穫となると、かなりの長期的な事業だったんですね。」

三「5月~9月までやったな。大変だった分、楽しさも、喜びもいっぱい詰まってたな。」


  



Q.7現役時に号泣したことは?

三「特別事業終わった時と卒業式。特に特別事業の委員長は誰でもできるわけじゃないからね。でも有田JCの生き字引事務局員の江川さんには、いいとこだけもって卒業したねって言われるけど。めっちゃがんばったで、俺。」

張「僕が特別の委員長させてもらえるなら、鵜飼を使った事業したかったですね」




Q.8仲のいい現役メンバーは?

三「ん~。いてるのかな?」

酒「田邊さんは?」

三「じゃあ、田邊辰夫で」




Q.9仲よくなってみたい現役メンバーは?

三「そりゃ谷口君だよ。色々聞いてるよ()

谷「え?なんでしょうかね()

三「色々教えて欲しいね…()




Q.10一戦を退いた先輩から、現有田JCはどのように見えますか?

三「がんばってると思う。でも正直、歴の浅い子もいるから歯がゆさはやっぱりあるけど。でも張道君、佐々木君がいるから安心。坂本君は化けて欲しいね」

張「彼は化けましたよ。考えとか行動とか。それに最近JCに対する自覚ができたって本人も言うてました。」

三「自画自賛かよ!?()




Q.11 JCで得たものは?

三「ありきたりやけど、人かな。良い意味でも悪い意味でも。JC好き?って聞かれると嫌い。特にJCが好きって言ってる奴は嫌い()。でも有田JCは好き。自分が所属してたからやけど、有田って馬力がると思う。有田も他LOMも最近は人数的にさみしくなってるって聞くけど、馬力あって組織がしっかりしてるのは間違いないと思う。」


                          



Q.12 JC卒業後に感じたことは?

三「JCのみんなに育ててもらった感じがする。入会した自分と入会しなかった自分とでは全然違うと思う。今だからやけどね。上昇志向になったと思う。まだまだ、イケる!!みたいな。」




Q.13 JC
入会に悩んでいる方へ?

三「できる人に得はないかもしれないけど、できない人には得になること多いと思う。まぁ、自分ができるとか、できないって判断は難しいと思うけど()。僕は後者だったから。」




Q.14 JC加納理事長へ一言

三「眠れる獅子はいつ起きるのか、いつ目覚めるのか?()。ええ人やけど、挨拶って難しいからね()。がんばってね、ハゲながら応援してるから。」

一同酒井君を見つめる…。

星「もう一回いいですか?応援のところ…。聞き取れなかったような気がして…」

三「ハゲながら応援してるから。ちゃんと書いてよ()


                            



Q.15 自社のPRをどうぞ

三「モノラックは三木鉄工!!!」

有限会社 三木鉄工所
TEL 0737-52-2101
有田郡有田川町井口37




   



三木先輩長時間、ありがとうございました。

今回お話で、先輩の人柄や有田JCに対する想いを十二分にお聞きできたものと思います。事業への取り組み方、仲間への感謝、空気の読み方。そして、そこから得れる多種多様なかけがえのないもの。また、私たち現役メンバーを常に想っていただいていること。大変有り難いことだと思いました。
今回のお話は現役メンバーで共有するのはもちろん、先輩の熱い想いに恥じぬようより一層有田JCを盛り上げていこうと考えます。



今回、新企画の「特別会員の先輩にインタビュー 一問一答」にご協力いただきました三木先輩。誠にありがとうございました。
これからも、厳しい目で有田青年会議所を見守ってください。


おしまい。第2回目に続く。



問い合わせ

 

一般社団法人 有田青年会議所

住所:和歌山県有田郡有田川町大字小島159番地1(2階)

 

TEL:0737-52-6417 / FAX:0737-52-6418

お問い合わせ時間:月曜・水曜・金曜 13:0016:00

 

メールでのお問い合わせは、24時間受け付けております。

info@arida-jc.com

Home > 特別会員の先輩のインタビュー > 特別会員の先輩のインタビュー・第一回